おいしさの秘密

ハニーガーデンのはちみつとは
自然のおいしさをそのままに
ハニーガーデンの主力の「百花はちみつ」は、春から夏にかけて岐阜の里山で採集したはちみつです。
百花はちみつは、れんげやアカシアといった単一の花を蜜源とする蜂蜜ではなく、さまざまな野の花、山野の木々の花々を蜜源とする蜂蜜のことです。菜の花、れんげ、しい、そよご、はぜ、モチ、トチ、くりなどがふくまれます。
昔ながらの採集方法で採れたはちみつは、風味も強くコクもあります。ハニーガーデンの百花はちみつは、県内の品評会でも数々の賞を受賞するなど高い評価をいただいております
ハニーガーデンでは、はちみつ本来の花の風味と栄養をそのままお届けするために、一切の加工をほどこさず巣箱から採取したままの状態でビン詰めしております。
桑原養蜂所
ハニーガーデン(前身の桑原養蜂場)は、昭和35年から養蜂を始めました。
以来、鹿児島、岐阜、北海道と季節の花を追って採蜜を行った時代を経て、
現在は、岐阜県内のみで採蜜をおこなっています。

おいしさの秘密

大野町の柿とは

大野町の柿

柿は全国で生産されていますが、その品種の中でも「富有柿」は約25%を占めています。橙紅色で丸みのある大果、渋みの全く残らない完全甘柿で、「甘柿の王様」と言われています。
大野町における柿栽培の歴史は古く、大正末期に柿の栽培が積極的に奨励されたことから始まります。現在は作付面積140ha、「西村早生」「早秋」「大秋」「早生富有」「富有」などの品種をつくり、主に中部圏、首都圏へ出荷されています。大野町はこの柿で岐阜県下随一の系統出荷量を誇ります。

安全・安心でおいしい柿づくり-岐阜クリーン農業の取り組み-

H29年 第47回日本農業賞 岐阜県代表

安全・安心でおいしい柿づくりのために、平成19年3月から岐阜県が認証する岐阜クリーン農業に取り組み、従来の栽培より30%以上化学合成の農薬と化学肥料を削減した栽培をおこなっています。
また、害虫被害を防ぐために環境に影響が少ない性フェロモン剤の導入、堆肥等を使った土づくりを基本として、環境に配慮した柿づくりを進めています。